Tips3■雷とサイボーグ~初期作成ブラックドッグ~

 

†雷撃とサイボーグ化†

中二病屈指の雷系の攻撃、そして自身の手足(その他諸々)を機械化したサイボーグになれる、それがブラックドッグシンドローム!!

という訳で手探り的に「基本ルールブック1・2」だけで作れるピュアブリードシリーズ第三弾をやって行こうと思います!!

加えて、各シンドロームの強みなんかもちょっぴり解説できたら楽しいかなって(見切り発車)
※ダブルクロスのキャラメイクに関する根本的なルールに関してはあまり触れていかないので、分からない所があればコメントやルールブックを参照ください!


◆ブラックドッグって何が出来るの?◆

ブラックドッグは主に発電細胞という特殊な器官から生まれる「雷」の生成と操作
それに加え生体電流の操作によって本物の手足と同等かそれ以上の性能をもった機械の操作ができる、というのがフレーバー。

データ的なブラックドッグの特徴としては<白兵><射撃><RC><運転>等の使いやすいエフェクトが多数揃っているのが魅力です!!
他にも最大HPを上げるエフェクトが二種類あったり、装甲とガードを同時に無視するエフェクトなどもあり、こと戦闘においてはかなり使いやすいシンドロームかと思います。


◆具体的なキャラクターデータ◆

 ※レギュレーション
使用ルールブック及びサプリ:基本ルールブック1、基本ルールブック2 
使用経験点:130点

【ワークス】UGNエージェントA(自分のキャラクター次第で変えて見てね)
【肉体】5:<白兵>Lv4/<回避>Lv1
【感覚】2:
【精神】2:<RC>Lv1
【社会】1:<調達>Lv2/<情報:UGN>Lv3
【HP】62
 
【エフェクト】
《コンセントレイト:ブラックドッグ》Lv2
《アームズリンク》Lv4(基本1 P110)
《雷鳴の申し子》Lv1(基本1 P113)
《ハードワイヤード》Lv7(基本2 P95)
 
【アイテム】
・アームブレード
・ダーマルプレート(6個)
・コネ:UGN幹部など

 

▶コンセプトなどの解説

「Tips1■光と闇の共演~初期作成エンジェルハィロウ~ 」では射撃型アタッカーの紹介。
「Tips2■重力の魔眼~初期作成バロール~」ではRC型アタッカーの紹介。
と、言う事で今回はダブルクロス三大攻撃技能の一つ、白兵型アタッカーになります。
 
Tips1やTips2では使いやすく状況をあまり選ばないビルドのご提案でしたが、今回は少し趣向を変え尖ったビルドになります(追加サプリでもっと化けるよ) 
まず上記のデータ群で見てほしいのはなんといってもその【HP】
通常のキャラシであればPCの場合25~35位がHPの相場なのですが、今回はなんと大凡倍のHP62!! 
ブラックドッグきっての優良エフェクト《ハードワイヤード》は規定のアイテムをLv個所持でき、今回では常に敵のガード値を-5できる「アームブレード」、そして最大HPを加算できる「ダーマルプレート」を6つ所持。 
このエフェクト一つで攻守両方を補えるのですから本当に優秀ですわ……
 
しかし耐久力があるだけではなく、ブラックドッグピュアブリード限定エフェクト《雷鳴の申し子》により超火力を実現!!!! 
《雷鳴の申し子》は最大HPと現在HPの差分を攻撃のダメージを増やし、攻撃後にHPが0(戦闘不能)になる諸刃のエフェクト。
通常であれば攻撃力が15上がれば良い方なのですが、最大HPを盛る事で今回は攻撃力をなんと47点ほど上げることが出来てしまいます。
ボスキラーになりたい、有り余る力に翻弄されてみたい方には是非一度触れてもらいたいです。
 
使用上の分かりやすいデメリットとしては
・単体攻撃しか出来ない事
・雷鳴の申し子の反動が大きい事
単体攻撃しかできないのは対ラスボスキラーとしては目を瞑れる範囲かなと思うのですが、運用上の注意が必要なのはやはり《雷神の申し子》による戦闘不能でしょう。
使い所を考えて必殺の一撃を狙ってください!! 
 

◆末尾◆

いかがでしたか?
これにて「Tips3■雷とサイボーグ~初期作成ブラックドッグ~」編を〆させて頂きたいとおもいます。
拙い文章ですが最後までお読みいただきありがとうございました。
 
分かりづらい!!読みづらい!!補足が足りない!!等々ありましたら随時直して行きますので、どうか気長に改善を待っていただければ幸いです。

次回「Tips4■赤色の宴~初期作成ブラム=ストーカー~」編でお会いしましょう!!

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